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非常識な速読術―一度能力が身についたら、二度と消えない!

非常識な速読術―一度能力が身についたら、二度と消えない!

わらし仙人

非常識な速読術―一度能力が身についたら、二度と消えない!

定価: ¥ 1,365

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人気ランキング: 144143位

おすすめ度:

発売日: 2007-03

発売元: ゴマブックス

発送可能時期:



初心者向けといえばそうかもしれない
「文字をはっきりと見ない」

「速読が出来なくても死ぬわけじゃない」



など、はっとさせられるアイディアがいくつもあり、

何よりも「速読が出来る気分」を起こさせてくれる本です。

速読には、出来るという思いが大事です。

ただ、はっとさせられますが、どこか薄い部分があると思います。



本人は「これは、いままでのどこにもない速読術だ」

と述べていますが、他の本との重複がほとんどで、

その違いがどこにあるのか、分かりづらいのです。



ある程度の、速読実践者には良い本だと思いますが、

まったくの初心者には「何をどうしたら良いんだ?」という疑問が残るかもしれません。



なぜなら「速読とはどういうものか」

「ゼロの状態から、どのようにスキルを伸ばせば良いのか」などが、

あまりにも簡単に述べられていて、

「分からない人にまで、分からせる書き方」ではないと思うからです。



右脳系速読とは結局、スピード×繰り返し
右脳系の速読に関して書かれた本の中では、かなりの良書といってもよいのではないでしょうか?紹介されているトレーニングは、ハイウェイ効果やカラーバス効果で説明されるような、ある程度論理的な根拠に基づくものが多いと感じました。



この本を読んで改めて感じたのは、右脳系速読はよく1分1万字などといわれ、”怪しい”と思うものですが、結局はスピード×繰り返しで読書の質が上がるということです。字面をおって、一字一句読んでも記憶にのこっていなことってありますよね?だったら、3倍のスピードで3回読んだほうが記憶に残るんじゃない?ってのがこの本で紹介されている右脳速読のミソなのかな?と思いました。例えば、一回文章をじっくり読んだときと、3回読んだとき、どちらが記憶に残るかという感じでしょうか。



早く読みながらも読書の質を上げるためには、本を読んだ経験(冊数)が大事というのも現実的なアドバイスな気がしました。自分自身の経験からも経験値は大事だと思います。ある程度読書経験が豊富で、もっと早く読めたらな?と思われている方にはお勧めの一冊です。

読書を右脳に明け渡す
以前通信教育で、速読術を勉強していたことがあります。

しかし、色々な教材を持ち替え、「速く速く」とせかされ、

努力の割に、ほとんど速くはならず、精神的にも圧迫されて、

止めてしまいました。

いわば私にとっては、リベンジ科目です。

正直、前回の苦い経験が邪魔をしそうになりましたが、

著者の語り口に引き込まれ、本自体は読破、高速2点上下読みはほぼマスターしました。



で、これで本当に「右脳読み」ができているのかは、これからのお楽しみとなるのでしょう。

一つ難があるとすれば、“オーラ”をしごく当たり前のように登場させていることでしょうか…。


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